家電買い替え前の寸法チェック表

冷蔵庫・洗濯機の買い替え前に、製品寸法と設置場所・搬入経路を分けて確認するための実用チェックリスト。

最初に確認するのは「本体」ではなく、設置場所と搬入経路

買い替え前に失敗しやすいのは、本体が置けるかと、そこまで運べるかを同じ問題として扱うことです。設置場所には収まっても、廊下の角や玄関の有効幅が足りなければ搬入できない場合があります。逆に本体の幅だけで判断すると、冷蔵庫の放熱余裕や洗濯機のホースの逃げを見落とします。

採寸チェック表

場所確認する値測り方の要点
設置場所幅・奥行・高さ壁や幅木、棚の出っ張りを除いた有効内寸を測る
玄関・室内扉通れる幅と高さ扉を開けた状態の有効寸法を測る。ドアノブも確認
廊下・曲がり角幅・曲がれる空間廊下の途中に最も狭い箇所がないか確認
冷蔵庫左右・上・後ろの余裕購入候補の取扱説明書の「据え付け」欄を見る
洗濯機防水パン・排水口・水栓位置パンの内寸・縁・トラップの位置を別々に確認
扉の開閉手前・横の空間冷蔵庫のドアや洗濯機のふたを実際に開く余裕を見る

買い替え候補を比較する手順

  1. 今使っている製品の型番をラベルで調べる。
  2. 買い替え候補の型番を確認する。色違い・容量違いも区別する。
  3. 型番検索で本体寸法を並べて比較する。
  4. メーカーの説明書から必要余裕・開閉・搬入条件を確認する。
  5. 設置場所の有効内寸と条件を照合し、欠けた条件は「未確認」のまま残す。
数値の例(実在製品の仕様ではありません)

現在の幅650mm、候補の幅685mmなら、候補は35mm大きくなります。ただし、設置場所が700mmだからといって置けるとは限りません。必要な左右の余裕などを型番別に確認してください。

寸法以外の見落とし

電源コンセント、水栓、排水口、床の水平、設置床の強度、放熱条件、扉の取っ手、階段の手すりなども確認が必要です。搬入は梱包寸法や運搬方法によって条件が変わるため、実際の搬入可否は販売店・設置業者と事前に確認するのが確実です。